農園長挨拶Farm master
自然の恵みを感じる野菜生活のお手伝いを
食べることを大事にすることで毎日の生活を少し丁寧に過ごしてみる。身体を思いやる、未来を生きる。食べ物を通して、人と喜びを分かち合う。日常の中の、ちょっとだけ手間をかけた小さな積み重ねを今の時代に、やはりちょっとだけ手間のかかった四季折々の旬の有機野菜で彩ってみませんか?季節の自然の恵みを感じる野菜生活のお手伝いを致します。
古東 篤 -koto atsushi-
昭和52年12月10日生まれ。徳島出身。大阪外国語大学ベトナム語専攻。1999年、ベトナム留学。2002年ベトナム人材に関するコンサルタント会社に就職。仕事にやりがいと楽しみを感じる一方、この先65歳までサラリーマンとして働くこと、大都市で子供を育てることにリアリティがわかないと感じていた。またベトナムでの経済的に貧しくとも笑顔とエネルギーあふれる人々のインパクトが一般的な価値観を揺さぶっていた。食べることが好きだったこと、自然や田舎が好きだったことから農業を志すようになる。2010年コンサルタント会社を退社し農業研修開始。2011年東日本大震災の直後に常陸大宮市(旧緒川村)で独立し収農、現在に至る。
コトコトファームのポリシーKotokotofarm's policy
1自然豊かな里山で
八溝山系の端に位置し、清流那珂川の中流域の里山地域にある当園はこの豊かな自然の恵みを野菜作りになるべく取り込みたいと考えております。まわりの里山の落ち葉を使った腐葉土作り、こだわりの畜産牧場から仕入れる良質の堆肥、まわりの米農家さんの米の副産物、米ぬかの肥料への使用など・・・地域の恵みを畑に還元し、より豊かな土を作っていければと取り組んでいます。
2畑の土を大事に育てる
地元の恵みを有難く利用させていただき、旬を大事に野菜を育てる。それはやはり畑の土を大事に育てることに他なりません。僕たち人間は、畑の土を野菜が育ちやすいように整え苗を育て植えてけてやり、少しばかり整枝したり、ネットなどで虫から守ってやるくらいしかできません。野菜を育てるのは土であり、太陽であり、雨です。土をしっかり育ててやることがやはりすべての基本になると思っています。
3季節の野菜をしっかり美味しく
特に大げさな加温ハウスを使うわけでも、最先端の施設栽培をできるわけでもありません。自然の四季の流れの中で、その季節その季節にできる野菜を栽培します。それはつまり旬の野菜を作るという事です。冬にキュウリ、トマトは出せないし、夏にレタスも作れませんが旬の野菜は季節の美味しさを凝縮した美味しさです。そして身体が求める栄養をたっぷり持っています。旬の野菜をしっかり美味しく育てる事を大事にしています。
農園案内farm introduction
屋号 | コトコトファーム |
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代表 | 古東 篤(ことう あつし) |
所在地 | 〒319-2404 茨城県常陸大宮市国長489-3 |
連絡先 | TEL: 090-1966-5932 Mail: kotonapple@gmail.com |
敷地面積 | 2.2ha |
設立年月日 | 2011年5月 |
農園写真farm phots
お取引店舗client
レストラン ズッカ | 酒Diningやえ | Primo Piatto | スワンカフェ銀座店 |
雪村庵 | 畑のGOCHISO | ちどり | レストラン アロゼ |
とう酔庵 | ベジターラ | ティアラ | プレミアヴィラ |
夢工房 暖 | 然々 |