今日は常陸太田市里美地区の布施さんの圃場技術見学会に参加してきました。
今日は常陸太田市里美地区の布施さんの圃場技術見学会に参加してきました。
僕が就農する前からブログなどを読んでファンだった有機農家先輩たちの一人であり、茨城県北の有機農家のトップランナーの一人です。
今回、畑を見学させてもらうのは通算4度目になるのですが
真冬の圃場を見させて頂くのは初めて。
一番野菜が無い時期なんですが、春に向けてのトンネル栽培の様子が見れたのは、来年以降4月出荷の再開を考えている僕にとってとっても勉強になりました。他にも畑の使い方(定植・播種間隔・冬野菜の何をどこまで引っ張るのか)など、自分のやり方との違いで、なるほど!これでいいのか!?など目から鱗なことがいろいろありました。
どうしても自分の畑の使い方は、凝り固まってきていて、その使い方に自ら疑問を持って問題提起することが減ってきている中で、他の人が違うと「!?」とそこで気が付くことができますね。また今回は日立市の樫村ファーム、樫村さん(もう一人の県北トップランナー)の説明もいろいろあって尚更いろいろ教えていただけました。
多品目栽培をやっていると、どうしても一つ一つの作に対する丁寧さが万遍なく「そこそこ」に陥ってしまうなぁと、自分をいつも省みているのですが、布施さんの畑はどの作も考えられて工夫されていて、唸ってしまいます。
こうやって研鑽してきた自分の技術を見せて頂ける懐の深さに感謝です。本当にありがとうございました。少しでも吸収して自分の畑に活かさなくては。
そして将来、自分も後続の方たちに何かを伝えられる存在になりたいものです。
今回、写真も撮ったのですが、自分の興味・関心の向いた先をぱちぱちとったもので、SNSに勝手にのせられるような写真が無かったので、文章のみでご容赦ください。
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