2019年総括総括
前回、「総括」なんて書いちゃったものなので
やらなきゃな~と言うプレッシャーで(笑)、総括を始めたいと思います。
2019年はやはり皆さんのイメージ的にも
台風被害甚大な年だった印象が強いと思います。
もちろん台風はうちの畑の周囲のエリアにとんでもない洪水被害をもたらしました。ただ僕自身の今年のイメージで言えば、一年を通してずっと異常気象が続いていた年でした、
5月9日の1℃、降霜。
5月末の30度超えの一週間
7月末まで明けない梅雨
9月から秋雨前線~高温続き~台風2個直撃~ずっとドンヨリ高温傾向
野菜作りでこんなに大苦戦した年は無かったです。うまくいかなかった野菜も多かったです。強がりかも知れませんが、今回の苦戦や失敗に対し、全部対処策をつかんだわけではないですが、こういう所を改善しようとか、次回はこうしようと考えさせられるところもあったわけで、今回の痛手もそういった意味では、将来の成功への糧となりうると思います。
またプライベートで子供が産まれ、父が亡くなり、父の友人Tさんを迎え入れ、簡易的ではありますが「雇用」のような形態をとる決断をしたことが何よりの変化です。これだけの変化があると、プライベートの時間配分も必然的に変化しなくてはいけないですし、「雇用」は戦力を得る分、対価としてお給料を支払わなくてはいけないわけで。
こういった諸々がギュッと詰まって立て続けに起こったのが今年の夏から秋にかけて。異常気象の悪影響が如実にで始まったのもこの頃。
今振り返って客観的にみると「結構厳しいシチュエーションだな」と感じますが、色々なことが一気に起こったからこそ、自分から変化への一歩を踏み出すことができた面も確実にあるなと。そして今回のこの一歩は、現時点では小さい一歩ですが、もちろん一歩では止まれない道です。厳しいこともあるだろうなぁと思う反面、新規就農した時の様な挑戦へのワクワクでまた満ち満ちています。
そう考えると、表面的には散々なことも多かった2019年ですが、
遠い将来「2019年がターニングポイントだった」と振り返ることになる可能性大な一年でした。と言うかそう言えるようになります!
となると、来年の今頃には
「今年は色々新しい変化に挑戦しながら充実した一年になりました」と書いていなくてはですね。
今年一年、多くの方にお付き合いいただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください!
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